XP祭り2014で白本の参考文献について話してきます
早稲田でぼくとあくしゅ
2010年以降、XP祭りは一度しか参加してなかったのですが、今回セッションの公募があったのでエイヤと出したら通ったので、話をしに早稲田に行ってきます。話す内容は、長年どこかで取り上げたいと考えていた白本参考文献についてです。
このネタは2011年のXP祭りで平鍋さんが既にされているのですが、平鍋さんの解説では含まれていなかった本なども含めて私が影響を受けた本の内容、XPの関係、XPについてのより深い洞察などを俺の観点でお伝えします。
先ほど参考文献のリストを再度眺めまてみましたが、まだまだ読んでいない本もありますね。あと3年くらいは楽しめるんじゃないかと期待していますw 裏番組が強力すぎて人が本当に来るのか怪しいですが、XPの本質に迫ることを目指しXP好きにはたまらない内容にしたいなぁと考えています。
XPはファッションなのか?
講演概要を書いていて改めて気づいたのですが、白本の邦訳版が出版されてから14年、二版の邦訳版が出版されてもうすぐ9年が経とうとしています。もうずいぶん昔の話ですね。
テクノロジーの世界は進化が早く、どんどん新しい技術が生まれて、古いものは忘れ去られていきます。エンジニアリングの分野においても、言葉の流行が、エンジニアリング(engineering; 工学および技術活動)の一分野というよりファッション業界のようだ。(SEMAT.jpより)とも言われる時代です。
果たして、XPはファッションとして流行り、廃れ、忘れられるものなのか、そうではないのかを参考文献の側面からも考えてみたいと思います。
ちょうど、今回は咳さんがXPの話をするそうなので楽しみです。
追記
これだけだと全然人が集まらない気がしたので、追加でエントリを書いてみました。 → あなたがXP祭り2014でこのセッションを選ぶべき3つの理由